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【立川・KEIRINグランプリ】古性 雪辱&新記録誓う!「今年もワンツーが決まるように」

 [ 2023年12月20日 04:58 ]

KEIRIN GP出場の9選手(右から)古性、佐藤、松浦、真杉、深谷、山口、清水、新山、脇本(撮影・篠原岳夫)
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 30日に立川競輪場を舞台に開催される「KEIRINグランプリ2023」の共同記者会見が19日、東京都内のホテルで行われた。直近3年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮してリモート出演だったが、4年ぶりに今年のベストナインが集結。注目の並びは北日本勢が新山響平―佐藤慎太郎、近畿勢が脇本雄太―古性優作、中国勢が清水裕友―松浦悠士。真杉匠、深谷知広、山口拳矢の3人は単騎戦となった。 

 天性の勝負強さを身にまとう古性は勝てば年間獲得賞金の更新が視野に入る大一番だ。今年は史上6人目となる年間G1・3冠の偉業を達成。次なるターゲットは21年以来2度目の“てっぺん”。昨年は捲った脇本に1/4輪届かず準V。今年も脇本マークを宣言した古性は「昨年、脇本さんの後ろに付いて凄くびっくりしましたし、今年もワンツーが決まるようにしっかり援護したい」とサポートからのリベンジ差しを青写真に描いた。前を託された脇本は西武園オールスターの落車で右肋骨と肩甲骨を骨折する大ケガを乗り越えて大舞台にたどり着いた。「競輪祭の翌週からしっかりトレーニングを積んでいる」と史上2人目の連覇へ万全の仕上がりを目指している。

 黄金コンビ復活となった中国の2人は清水―松浦の並び。清水は「立川は地元(防府)の次に好きなバンク」と立川攻略に自信をみなぎらせる。別府記念決勝で落車した松浦は「打撲もなく擦過傷は残っているが、練習ができているので問題ない」と軽傷を強調。連係相性が抜群の2人が近畿勢に牙をむく。

 北日本勢は新山―佐藤慎で先制攻撃に出る構え。滑り込みで出場となった新山は「競輪祭で足りなかった部分を補強する練習をしている。うまくグランプリで出せれば」。最年長優勝記録更新を狙う47歳の鉄人・佐藤慎は「立川は(19年に)グランプリを優
勝した思い出のバンク」と4年前の再現を想起した。

 真杉、深谷、山口は単騎での戦い。孤軍奮闘を誓っていた。

 《深谷が勧誘も拳矢“お断り”》共同記者会見では壇上で即席ライン結成?のワンシーンが盛り上がりを見せた。深谷が隣に座る山口の方を振り向きアプローチ。勧誘をかけたが山口が首を縦に振らず「付いてくれないと思うので単騎でやります」と話し会見場が笑いに包まれた。愛知から静岡へ移籍して初のグランプリ出場となる深谷は「1年間、南関の選手の力を合わせて押し上げてもらったので、その思いを背負ってしっかり頑張ります」と決意表明。それを受けて山口は「深谷さんが中部だったら頑張ろうと思ったが移籍しちゃったので1人で頑張ります」と、うまく切り返した。

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2023年12月20日のニュース