ピンボール超電磁砲

オリ・宮城がエースに名乗り!由伸が独占していたタイトル奪取に意欲「最優秀防御率、沢村賞も獲りたい」

  [ 2023年12月20日 05:45 ]

契約更改し、会見に臨んだオリックス・宮城(撮影・井垣 忠夫)
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 3年連続で2桁勝利を挙げたオリックス・宮城大弥投手(22)が19日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季年俸8000万円から倍増の1億6000万円でサインした。 

 自身初の大台突破だ。球団の高卒5年目の年俸としてはエース・山本の1億5000万円を上回ってイチローに並ぶトップとなり、納得の笑顔を見せた。

 「もらった分、球団のために目いっぱい頑張りたい」

 4年目の今季は22試合に登板してチーム最多の3完封を含む10勝を挙げ、リーグ3位の防御率2・27をマーク。だが、日本シリーズでは第7戦で先発して敗戦投手となり「最後に悔しい思いをした。来年はリーグ4連覇と日本一を取り返したい」と雪辱を誓った。

 メジャー挑戦の山本が抜ける来季は、エースとしての期待がかかる。「まだまだエースと呼ばれるような実力も存在感もない」と謙遜しつつも、「(最優秀)防御率を獲りたい。沢村賞も頑張って獲りたい」と、この3年間は山本が独占していた個人タイトル奪取に気合十分。初の開幕投手や5月14、15日に故郷の沖縄で開催されるロッテ戦の登板にも意欲を見せた。

 オフも大阪の球団施設でトレーニングを続ける予定。「精度、コントロール、キレを良くしていけたらもっと戦えると思う」。新たなオリックス投手陣の顔となるべくパワーアップを目指す。(中澤 智晴)

 ○…宮城が軽妙なトークで更改後の会見を盛り上げた。ファンを公言している女優の有村架純とKing&Princeの高橋海人との熱愛が報じられたことについて話を振られると「キンプリを応援したいと思います」と苦笑い。報道陣から「登場曲をキンプリに」との提案には「思いました。でも、そっとするのが一番だと思うし、いろいろ考えます」と話した。また、メジャーとの交渉が大詰めの山本から最近電話があったことも明かし「言っていいか、分かんないですけど“残留する”と言ってたんで、信じてます」と宮城ワールド全開だった。

 《NPB歴代5位タイ》宮城(オ)が1億6000万円で契約を更改。高卒5年目の年俸としては09年ダルビッシュ、17年大谷(ともに日)の2億7000万円を筆頭に歴代5位タイ。チームでは96年イチローに並ぶトップで、21年山本の1億5000万円を上回る投手最高になった。また、高卒に限らずオリックスの5年目選手では、20年吉田正尚の2億円に次ぐ2位タイの高額となった。

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2023年12月20日のニュース